仕事を急かされた時の返し方|催促メールへの返信例文
「資料、まだですか?」
確認作業の途中で声をかけられると、「すぐ送ります」と答えたくなります。
期限はまだ先でも、相手を待たせているようで落ち着きません。
ただ、残っている作業を確かめないまま約束すると、その時刻にも間に合わなくなるかもしれません。
仕事を急かされた時は、今どこまで進んでいるかと、提出できる見込みを短く伝えます。
集計は終わり、数値を確認しています。本日16時に提出できる見込みです。
まだ見込みが立たなければ、次に連絡する時刻を伝えます。
残りの確認に必要な時間を調べ、14時までに状況をご連絡します。
この返事で約束しているのは、14時までの報告です。
完成する時刻が分からない段階でも、相手に知らせられることはあります。
では、予定どおり進んでいる時も、すでに遅れている時も、同じ返し方でよいのでしょうか。
まずは、相手が何を待っているのかを確かめます。
仕事を急かされた時は「現状・見込み・次の連絡」を返す
「まだですか」と聞かれても、何を急いでいるかまでは分からない場合があります。
完成版が必要なのか、会議で説明するために進捗を知りたいのか。
そこが分かると、今返せる内容も変わります。
最初の一言は、今どこまで進んでいるかを短く伝える
「もう少しです」だけでは、相手はいつ受け取れるのか判断できません。
残りが数分なのか、数時間なのかも伝わらないためです。
原稿はできており、表の数値を確認しています。本日16時にお送りします。
このように、終わった工程と残作業を一つずつ挙げると、進捗が具体的になります。
まだ確約できる段階でなければ、「16時にお送りできる見込みです」と伝えます。
時刻を決める際は、作成だけでなく、確認や送信にかかる時間も含めます。
作業を終える時刻と、相手に渡せる時刻がずれていないかを確かめておきましょう。
完成物・途中経過・返答のどれが必要かを確かめる
「会議に使うから急いでほしい」と言われたら、完成版が必要だと考えるかもしれません。
けれども、会議で確認したいのは集計結果だけ、という場合もあります。
会議で必要なのは完成版でしょうか。確認済みの集計表だけであれば、先に共有できます。
まだ提出できるものがなくても、進捗の説明で足りる場合はあります。
一方、相手が完成版を必要とする時刻まで伝えているなら、同じ質問を繰り返さず、その条件で対応できるかを答えます。
途中版を共有する際は、確認済みの範囲も添えます。
集計表は確認済みです。考察部分は確認中のため、現時点では社外への共有をお控えください。
未確認の内容を、完成した資料として使われないための一文です。
状況別に選べる、急かされた時の返答早見表
次の例文は、それぞれ独立した場面を想定しています。
時刻は、実際に対応できる予定へ置き換えて使います。
| 今の状況 | 返答例 | 明確にすること |
|---|---|---|
| 期限内で進んでいる | 集計は終わり、数値を確認しています。本日16時に提出できる見込みです | 現状と提出見込み |
| まだ着手していない | 現在はA案件に対応しており、こちらは未着手です。着手順を確認し、14時までに予定をご連絡します | 未着手の事実と次の行動 |
| 完了見込みが分からない | 残作業を確認しています。14時に、確認できた状況をご報告します | 確認内容と報告時刻 |
| 約束の期限を過ぎている | 提出が遅れ、申し訳ありません。15時に提出できる見込みです。変更後の時刻についてご相談させてください | お詫びと変更の相談 |
| 提出済みなのに催促された | 本日10時に送信した資料を、念のため再度添付いたします | 送信記録の確認と再共有 |
未着手で、すでに期限も過ぎている。
そんな時は、未着手の説明に加えて、遅延へのお詫びと調整の相談も必要です。
今の状況が複数の行に当てはまる場合は、期限に影響する事実を省かずに伝えます。
期限前・遅延・未着手で変わる、急かされた時の返し方

相手に急かされると、まず謝った方がよいように感じます。
ただ、提出が遅れているのか、約束した連絡が遅れたのかで、お詫びする内容は変わります。
期限前で予定どおりなら、進捗と提出予定を伝える
本日17時が期限で、16時には提出できる見込みなら、その予定を伝えます。
集計は終わり、確認作業を進めています。お約束の本日17時までの提出に向け、16時にお送りできる見込みです。
期限と見込みが分かれば、相手も受け取り後の予定を立てられます。
ただし、「午前中に進捗を連絡する」と別に約束していたなら、その連絡の遅れには触れます。
午前中にご報告する予定が遅れ、申し訳ありません。資料自体は予定どおり進んでおり、16時にお送りできる見込みです。
遅れそう・すでに遅れているなら、影響と調整案を伝える
残作業を確認した結果、期限に間に合わない見込みなら、その時点で相談します。
追加確認が必要となり、本日17時の提出が難しい見込みです。申し訳ありません。確認済みの集計表は16時、全体は明日10時にお送りできる見込みです。この進め方について、ご相談させていただけますでしょうか。
相手は受け取り後に別の作業を予定しているかもしれません。
一部の先行共有で支障を減らせるか確かめます。
すでに期限を過ぎているなら、「本日13時のお約束に間に合わず、申し訳ありません」と、遅れた事実を明確にします。
新しい時刻を提示しただけで、変更が了承されたことにはなりません。
理由や代替案を含めた文面は、期限延長を相談する連絡メールの書き方と例文も参考になります。
まだ着手できていないなら、現在の状況と着手予定を伝える
「今やっています」と返すと、相手は着手済みと受け取ります。
未着手なら、その事実と着手予定を伝えます。
現在はA案件の確認中で、B案件は未着手です。A案件を終えた後、14時から着手する予定です。
着手順を変える必要がある場合は、その影響も伝えます。
B案件を先に進めると、A案件の提出が遅れる見込みです。どちらを優先するか、確認させてください。
相談先は、両方の仕事の優先順位を判断できる上司や担当責任者です。
別の取引先との約束を、自分だけの判断で後回しにしないようにします。
完了時刻が分からないなら、確認することと次回報告を伝える
作業量が読めない段階で時刻だけ答えても、予定の根拠がありません。
まず、何が分かれば見込みを出せるのかを伝えます。
確認が必要な項目数を調べています。14時に、残作業と提出見込みをご報告します。
確認先からの返答次第で、14時になっても見込みが決まらないこともあります。
その場合は、先に報告の範囲を明らかにします。
提出時刻は確認先の回答によりますが、15時には、その時点の確認状況をご連絡します。
折り返す際の言い方を整えたい場合は、すぐ返事できない時の返信術も役立ちます。
進捗と期限を伝える時に、約束しすぎないための書き方
「16時を目指しています」と伝えた後で、「16時に届くと聞いていた」と言われることがあります。
見込みのつもりでも、相手はその時刻を前提に予定を組むかもしれません。
何の時刻なのかまで、言葉にする必要があります。
「もう少し」より、終わった工程と残っている作業を示す
「8割終わっています」と聞くと、完成は近そうに感じます。
しかし、残りが最終確認だけの場合と、別部署の承認を待つ場合では、提出までにかかる時間が違います。
原稿は完成しています。数値の照合と、責任者による最終確認が残っています。
作業の割合を管理しているなら、数字を使っても構いません。
その場合も、残っている工程や確認待ちを添えると、見込みの根拠が伝わります。
細かな作業履歴をすべて説明する必要はありません。
相手の予定に関わる情報から伝えます。
約束済みの期限・完了見込み・次回報告を分けて書く
同じ仕事について、17時、16時、15時という三つの時刻があっても、矛盾とは限りません。
| 項目 | 意味 | 記入例 |
|---|---|---|
| 約束済みの期限 | 相手と合意している提出期限 | 本日17時 |
| 現時点の完了見込み | 残作業から見積もった完成予測 | 本日16時 |
| 次回報告時刻 | 次に状況を知らせる時刻 | 本日15時 |
この場合は、次のように伝えられます。
提出期限は本日17時と承知しています。現時点では16時に提出できる見込みです。15時に一度、確認状況をご報告します。
次回報告は15時、提出見込みは16時です。
見込みには、残作業や確認にかかる時間などの根拠を持たせます。
また、すでに約束した期限は、「見込み」と付けるだけで変更できるものではありません。
まだ期限の合意がない場合は、相手の希望時刻を確認し、対応可能な予定を相談します。
「今やっています」「今日中に必ず」を、事実に合う返事へ直す
相手を安心させようとすると、強く言い切りたくなります。
けれども、確認していない約束は、後から訂正が必要になるかもしれません。
- 未着手なのに「今やっています」
→「未着手です。14時から着手する予定です」 - 根拠なく「今日中に必ず」
→「残作業を確認し、14時までに提出見込みをご連絡します」 - 「でき次第送ります」だけ
→「現在は最終確認中で、16時に提出できる見込みです」
「予定」「見込み」と付ければ十分、というわけでもありません。
まだ判断できない時は、その事実を伝え、確認に必要な時間を相談する方が、約束の内容を明確にできます。
催促メールへの返信例文|上司・同僚・取引先に送る文面

謝罪を書き足すうちに、提出予定を伝え忘れてしまうことがあります。
相手が次の予定を判断できる情報も添えます。
以下は架空のやり取りです。同じ用件への返信は、元の件名を引き継ぐと経緯を確認しやすくなります。
上司・同僚へ、まだ終わっていない仕事の進捗を返す
期限は本日17時、現在13時で、16時に提出できる見込みの例です。
件名:Re: 営業資料の進捗について
田中部長
お疲れさまです。佐藤です。
営業資料は集計が完了し、数値を照合しています。
提出期限は本日17時で、現時点では16時にお送りできる見込みです。15時に一度、確認状況をご報告します。
見込みが変わった場合は、その前にご連絡します。よろしくお願いいたします。
佐藤
社内チャットなら、挨拶や署名を省いて短くできます。
集計は完了し、数値を確認しています。16時に提出できる見込みです。15時に一度、状況を共有します。
追加報告が不要な短い作業なら、提出見込みまでで十分です。
取引先へ、遅延のお詫びと新しい提出見込みを伝える
本日13時の期限を過ぎ、13時30分に返信する例です。
件名:Re: ご依頼資料の提出について
株式会社〇〇
鈴木様いつもお世話になっております。
株式会社△△の佐藤です。本日13時に提出予定の資料が遅れ、申し訳ございません。
数値の照合に時間がかかり、遅れる旨のご連絡もできておりませんでした。現在は確認作業の最終段階にあり、15時に提出できる見込みです。
提出時刻を15時へ変更させていただくことは可能でしょうか。ご利用の予定に支障がある場合は、確認済みの集計表を14時に先行してお送りすることも可能です。
お待たせしており、重ねてお詫び申し上げます。
株式会社△△
佐藤
返信を待つ間も作業は進めます。
相手の予定が迫っている場合は、電話などで直接調整することも検討します。
社内確認・相手の回答待ちで、完了時刻が確定できない時
確認先の回答時刻が未定で、提出時刻をまだ合意していない場面です。
件名:Re: お見積書の進捗について
株式会社〇〇
鈴木様いつもお世話になっております。
株式会社△△の佐藤です。お見積書は、現在、担当部署へ価格の確認を依頼しております。
回答時刻が未定のため、現時点では提出時刻を確定できておりません。担当部署へ回答予定を確認し、本日15時に状況をご報告します。
その時点で回答が得られていない場合も、確認の進み具合をご連絡いたします。ご利用予定の時刻がございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
株式会社△△
佐藤
期限を約束済みなら、その期限への影響も明記します。
相手側の確認待ちなら、「仕様A・Bのどちらで進めるか」など、必要な回答を具体的に伝えます。
提出済みの資料について催促された時の再送メール
送信日時・宛先・添付資料を確かめ、送信済みと確認できた場合の返信です。
件名:Re: ご依頼資料の提出について
株式会社〇〇
鈴木様いつもお世話になっております。
株式会社△△の佐藤です。資料は本日10時に送信しております。
念のため、本メールにも同じ資料を添付いたします。添付ファイル:営業資料_確定版.pdf
ファイルが開けない場合は、お手数ですがお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
株式会社△△
佐藤
送信記録があっても、相手が受信できたとは限りません。
リンクで共有する場合は閲覧権限も確認します。
送り忘れが分かった場合は、その事実をお詫びして送ります。
何度も急かされる時は、確認する内容と連絡時刻を相談する

進捗を答えたばかりなのに、また「まだですか」と聞かれる。
そのたびに作業を止めると、落ち着いて確認する時間が取れなくなります。
連絡が繰り返される時は、相手が次に必要とする情報まで確かめます。
確認が続く時は、次の報告時刻と連絡方法を相談する
提出を待っている相手も、別の人へ進捗を報告する必要があるかもしれません。
その報告が14時なら、こちらが15時に知らせる予定では間に合いません。
次に状況が必要になるのは何時でしょうか。こちらから、その前に進捗をご報告できればと思います。
必要な時刻が分かれば、連絡の方法も合わせて決めます。
14時に、このチャットで進捗をご報告します。その後の確認は15時を目安にお願いできますでしょうか。見込みが変わった場合は、その前にご連絡します。
報告をまとめる相談をしても、条件の変更や新しい質問が届くことはあります。
次回報告の予定を理由に、必要な確認まで止めないようにします。
前倒しを求められた時は、必要な範囲と他業務への影響を確かめる
当初17時だった期限を、14時へ早めてほしいと言われた。
この時は、14時に必要な範囲と、予定を変えた場合の影響を伝えます。
集計表だけであれば14時に共有できます。完成版まで14時にそろえる場合は、A案件の作業時間を調整する必要があります。
相手が取引先なら、社内で調整できる範囲を確認してから回答します。
優先順位を決められる上司には、どの仕事へ影響するのかを具体的に伝えます。
必要な確認を飛ばして提出すると、誤りが残るおそれがあります。
前倒しが難しい場合は、共有する範囲、担当の分担、提出時刻のいずれを調整できるか相談します。
期限や作業範囲が変わる時の言い方は、後から条件を追加された時の伝え方で詳しく整理しています。
強い言い方が続く時は、業務の相談と発言の記録を分ける
進捗を具体的に伝えても、侮辱的な言葉を繰り返されたり、威圧的な態度が続いたりすることがあります。
返答を工夫するだけで解決しようとすると、自分の言い方に原因があるのかと考え続けてしまうかもしれません。
負担になっている場合は、日時、場所、言われた内容、その場にいた人などを記録します。
上司に相談しにくければ、人事担当者や社内の相談窓口に伝える方法もあります。
厚生労働省の「あかるい職場応援団」でも、ハラスメントと思われる行為の記録や、周囲・相談窓口への相談を案内しています。
業務上の進捗報告は続けながら、つらい言動については別に相談できます。
やり取りを整理する、5項目の進捗共有メモ
連絡を重ねるうちに、「15時」が提出の時刻だったのか、報告の時刻だったのか分からなくなることがあります。
口頭で変更を相談した時は、とくに記憶だけに頼れません。
いま合意している内容を、短いメモに残します。
現状・残作業・期限・見込み・次回報告を一か所にまとめる
次の五つをそろえると、返答に必要な情報を確認できます。
対象と現在地:営業資料。集計完了、数値を確認中
残作業・確認待ち:数値の照合と最終確認。外部の確認待ちはなし
約束済みの期限:本日17時
完了見込み:本日16時
次回報告:本日15時。変更が分かれば先に連絡
コピーして書き込む場合は、こちらを使えます。
対象と現在地:
残作業・確認待ち:
約束済みの期限:
完了見込み:
次回報告:
「約束済みの期限」は、見込みが変わっても勝手に書き換えません。
変更を相談中なら、その旨を添えます。
期限が未合意、見込みが未定の場合も、空欄のままにせず状況を記入します。
自分の確認用なら五項目を残し、相手への短い返信では必要な部分を選びます。
口頭で相談した後は、変わった期限と未決事項を残す
電話で「集計表は今日、全体は明日」と話しただけでは、双方が考える時刻に差があるかもしれません。
日付と時刻を確かめ、合意した内容をメールやチャットで共有します。
先ほどご相談したとおり、集計表は10月14日16時、完成版は10月15日10時に提出します。最終確認の状況は、10月14日15時にご報告します。
まだ相手の了承を得ていないなら、「この予定で進めてよいか、ご確認をお願いいたします」と結びます。
了承待ちの間にどこまで進めるかも、必要に応じて確認しておきます。
口頭で決めた内容の確認や、認識が食い違った時の対応は、「聞いていない」と言われた時の返し方でも詳しく整理しています。
見込みが変わったら、次回報告の前でも連絡する
15時に報告する予定でも、14時の時点で遅延が分かったなら、その時に連絡します。
追加確認が必要な箇所が見つかりました。16時の提出見込みを見直す必要があります。17時の期限に間に合うかを確認し、14時30分に改めてご相談します。
ここで確定しているのは、追加確認が必要になったことです。
新しい提出時刻がまだ分からなくても、当初の見込みが変わることは先に知らせられます。
確認の結果、変更がなかった場合も、報告を約束した時刻には「予定どおりです」と短く伝えます。
仕事を急かされた時の返し方に関するFAQ
Q1.期限内に進めていても、催促されたら謝る必要がありますか?
催促されたことだけを理由に、仕事が遅れているような謝罪を加える必要はありません。
まずは現状と提出予定を答えます。
一方、約束した報告が遅れていたり、相手が必要とする情報を伝えられていなかったりする場合は、その具体的な点についてお詫びします。
何について謝るのかを明確にすると、作業自体の進捗も誤解されにくくなります。
Q2.催促メールには、作業が終わってから返信してもよいですか?
完了まで時間がかかるなら、先に短く返信します。
現在は最終確認中です。本日16時にお送りできる見込みです。
完了時刻が不明でも、確認している内容や次回報告時刻は伝えられます。
すぐに返信できない業務状況なら、対応できる時点で連絡します。
実際には読めない状況まで含めて、即時返信を約束する必要はありません。
Q3.「急かしてすみません」と言われたら、どう返しますか?
相手の配慮を受け取り、進捗と見込みを添えます。
お気遣いありがとうございます。現在は最終確認中で、本日17時にお送りできる見込みです。
「大丈夫です」だけだと、前倒しにも応じられると受け取られるかもしれません。
気遣いへの返事と、実際に対応できる予定を一緒に伝えると明確です。
すでに自分の対応が遅れている場合は、「こちらこそ、お待たせして申し訳ありません」と添えます。
Q4.「すぐやります」と返した後、間に合わないと分かったら?
先ほどの返事を、早めに訂正します。
先ほど、作業量を十分に確認せず「すぐに提出します」とお伝えしてしまい、申し訳ありません。数値の照合が必要で、提出は16時になる見込みです。この時刻への変更について、ご相談させていただけますでしょうか。
着手できることと、すぐに完成することは別です。
「すぐやります」と答える時も、提出までの時間を確認できているかを確かめます。
まとめ:急かされた時ほど、できることと次の連絡を具体的に伝える
「資料、まだですか?」
次にそう聞かれた時、最初に確かめたいのは、今どこまで終わっているかです。
確認が残っていれば、その内容と提出見込みを伝えます。
集計は終わり、数値を確認しています。本日16時に提出できる見込みです。
時刻を決められなければ、確認する内容と次の連絡時刻を伝えます。
遅延が分かっているなら、その事実へのお詫びと調整の相談も添えます。
ことのは先生よりひとこと

急かされると、早く返事をして相手を安心させたくなります。
そんな時こそ、「すぐに」と言う前に、残っている作業を一つ確かめてみてください。
今日の16時に渡せるのか。
まだ分からないなら、何時に状況を伝えられるのか。
確かめた予定を短く返し、約束した時刻に連絡する。
目の前の仕事について、今できる返事はそこから始まります。

